Archive for the ‘更新情報’ Category

【コラム】相続税の計算

2022-12-12

相続税の計算方法を解説したコラムを公開いたしました。

相続税について簡単に説明すると「亡くなられた方の財産の総額が、基礎控除という一定の額を超えた場合に課税される税金」です。 

亡くなった人(被相続人)から各相続人等が相続や遺贈などにより取得した財産の価額の合計額が基礎控除額を超える場合、相続税の課税対象となります。

【コラム】遺言書の有効性を争いたい

2022-12-05

遺言は、遺言者の死亡後に、その意思を確実に実現させる必要があるため、民法に定められた方式に従わなければなりません(民法960条)。その方式に従わない遺言は、全て無効となります。「あの人は、生前にこう言っていた」などといっても、また、録音テープやビデオで録音や録画をしておいても、それらは、遺言として、法律上の効力がありません。

「平成30年7月相続法改正について」コラム一覧

2022-11-30

民法には、人が死亡した場合に、その人(被相続人)の財産がどのように承継されるかなどに関する基本的なルールが定められており、この部分は「相続法」などと呼ばれています。

この「相続法」については、昭和55年に改正されて以来、大きな見直しがされてきませんでしたが、時代による変化に対応するために、相続法に関するルールを大きく見直し、平成 30 年 7 月に相続法制の見直しを内容とする「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」と、法務局において遺言書を保管するサービスを行うこと等を内容とする「法務局における遺言書の保管等に関する法律」が成立しました。

コラム一覧は、下記からご覧ください。

【コラム】遺言書が見つかったら

2022-11-28

被相続人が亡くなって相続が発生した場合には、まず被相続人が遺言を遺しているかどうかを確認する必要があります。

被相続人が遺言書を遺していることを、周囲の方に伝えていないこともありますので、お手元にない場合であっても、まずは一度探してみていただけるでしょうか。

 遺言書は、相続人以外の第三者(親しい知人や弁護士等の専門家、金融機関等)や、銀行の貸金庫に預けられていることもあります。

【コラム】親の借金を相続したくない

2022-11-21

親の借金を相続したくないという方は、少なくないのではないでしょうか。

相続とは、亡くなった方の財産上の地位を、その死後に、特定の者に承継させることをいいます。
しかし、相続するのは、必ずしもプラスの財産ばかりとは限りません。被相続人に借金があれば、その借金も相続することとなります。

相続するのは、必ずしもプラスの財産ばかりとは限りません。被相続人に借金があれば、その借金も相続することとなります。

今回は、親の借金を相続したくないという場合にできる「相続放棄」について解説します。

【コラム】預貯金の使い込みを取り戻せるか

2022-11-14

預貯金の使い込みとは、被相続人の生前に、被相続人名義の預貯金が、相続人の一部によって無断で引き出されていることをいいます。

このように、遺産・預金の使い込みのケースでは、被相続人の死後、相続人の一部の者が原告となり、預貯金を使い込んだ者を被告として、当該預貯金の引出しは被告が被相続人に無断で権限なく行ったものであるなどとして、不法行為に基づく損害賠償請求又は不当利得に基づく利得返還請求をすることになります。

預貯金の使い込みの問題にお困りの方、預貯金の使い込みについて知りたい方は、こちらをお読み下さい。

【コラム】遺産相続の問題でもめている

2022-11-07

長年にわたって親(被相続人)の面倒をみてきたので他の相続人よりも多く相続したい、親(被相続人)から他の相続人が生前に金銭的な援助を受けていたことがある、遺産の取得割合に納得できない、遺産を平等に分割したいなど、遺産相続において親族同士が対立してしまうと、当事者同士では解決が難しくなってしまいます。

弁護士に依頼すると、弁護士が代理人窓口となって話し合いを進めることが可能です。遺産相続の問題でもめている方は、こちらのページをお読み下さい。

【コラム】遺産相続の問題を弁護士に相談すべき理由

2022-10-31

遺産相続の問題を弁護士に相談するべきか迷われている方は、こちらをお読み下さい。

遺産相続の問題に直面してしまった場合、適切に対応するには、相続法に関する法律知識や紛争解決の手続きに関する知識が必要となります。

特に、相続法は平成30年7月と令和3年4月に法改正がありましたので、最新の法律知識が必要となります。

また、知識だけでなく、豊富な解決実績に基づくノウハウも必要です。

さらに、遺産に不動産や非上場株式会社の株式、高価な宝石等の動産がある場合、それらを適切に評価することも必要となります。

何も知らないままに自分のみで遺産相続問題に対応すると、親族同士でもめてしまうことがあります。また、専門知識等がないと、損をしてしまう可能性もあります。

そのため、遺産相続の問題は、まずは遺産相続に詳しい専門家に相談すべきです。

【更新情報】ページを追加いたしました

2020-11-10

下記ページを追加いたしました。

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